第12代大管長
スペンサー・W・キンボールの教え(2)

自慰行為を続けると同性愛になる

 
 「赦しの奇跡」から『ユニークな』モルモン教義の第2弾です。
今回の箇所は人はどのようにして同性愛者になるかを述べています。もちろん科学的医学的根拠は全くありません。
モルモンの予言者の独特の感性で断定されています。

 自然の関係に逆らう罪
多くの若者は早い時期から自慰行為を経験する。その筋の権威者と自称する人々は,これは自然なことであり,当然のことであると公言しており,私が面接する若い男性の多くはこれを引き合いに出して自分の行為を正当化する。これに対して私たちは,多くの国々で見られるこの世の標準,少し例をあげるならば,飲酒,喫煙,性体験等の規準は神の律法からますます離れつつあると言いたい。教会には世の標準とは異なった,もっと高いものがある。予言者たちはいつの時代にあっても自慰行為を非難している。自慰行為は罪の意識と羞恥心を生み,霊性に害を及ぼす。またそれは,肉体を支配した状態ではなく,肉体への隷属を示し,この死すべき世の目的である神のようになるための成長を妨げるものである。現代の予言者は自慰行為を行なっている若人は伝道に召すべきでないとはっきり述べている。
 この行為は他の性的な罪ほど重いものと見るべきでないが,しかしこの行為自体は悪いことであり,心からの悔改めを必要とするものである。その上,この行為はより大きな罪へと発展し,時には自然の関係に反する罪,同性愛へとさえ進展することがある。と言うのは,最初はひとりひそかにこの行為に耽っているのが,次第に進展して,時には同性の他の人と相互に手淫を行ない,そこから本格的な同性愛に入るのである。
(「赦しの奇跡」日本語版 P83) 


まず、タイトルからして分かるように、モルモン教は同性愛を認めていません。罪であって悔い改めて自然な関係(異性愛)になるように教えています。モルモン教ではこの更生のためのプログラムも運営しているとも、キンボールは紹介しています。(同書 P88〜) ただ、同性愛自体に対する考えは保守的なキリスト教も同じような考えを持っています。しかし、キンボール(モルモン)の飛躍した点は自慰行為(マスタベーション)を継続するものは同性愛者になることもあると言う恐ろしい教義です。 もちろん、このような事実はありません。青少年以降の男性にとってはマスタベーションはごく当たり前に経験するものです。この教義が本当なら世の中の男性のほとんど全てが同性愛者になってしまうでしょう。 この件に関してもやはりぜみなーるモルモンで意見交換がされました。ご参考下さい。その中でマイクさんが興味深い洞察をされています。以下に紹介します。
 

 同性が「相互に手淫」にするような関係の場合、すでに同性愛傾向の強い方、もしくは同性愛の方ではないでしょうか。
金ボール氏がこのような突拍子も無い考えは、げすの勘繰りかもしれませんが、彼が意外にそのような経験をしたが、彼は本格的な同性愛には移行しなかった、とも考えられます。
自分の経験を一般化しようとするのは人間の習性ですから、一教会の預言者ともなればこのような発言が出ても何の不思議もありません。
(2003年8月6日)


また、奇しくも啓示版アナホリでも同様の洞察を「滅びの子」だとステーク会長に脅迫された男 重畠雅弘さんがされています。1999年4月12日の過去ログから引用します。
 

 彼は、その気があったんかなあ〜〜?自分の経験からなんやろか?
モルモンの教義ってオモロイやろ(^_^)


モルモン教は信じるに足るか?
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