第12代大管長
スペンサー・W・キンボールの教え(1)

 働く女性は姦淫の罪を犯しやすい


 モルモンの予言者、第12代大管長スペンサー・W・キンボールは「赦しの奇跡」という著作を残しています。この著作はなにかと話題になるもので『迷著』との評判が高いです。(「赦しの奇跡」は現在日本語版は絶版となっています)この「赦しの奇跡」から『ユニークな』モルモン教の教えを紹介します。
ご紹介する箇所は姦淫の罪について述べた箇所からで、罪を犯さないようにするにはどうすればよいかを述べています。
ここは働く女性に対しての警告です。女性は働きに行くとその職場で誘惑を受けやすいので、働きに行くのは良くないというのです。モルモン教では女性は家にいて家庭を守るものであると教えていますが、警告もここまで来れば、イスラム原理主義者以上でしょう。
また、この予言者の恐ろしい点は、女性が働くほとんどの理由はぜいたくのためと断定している点です。職場で誘惑を受けると言うのであればそれは男性も同様であり、何故女性だけが問題とされるのかも全く理由がわかりません。
この予言者には健全な思考能力があったとは思えません。

仕事に出る婦人に対する警告
 仕事に出る婦人に対する警告の言葉がある。彼女たちは毎日家を出て,時には夫以外の男性たちにまじって働く。そこでは男女間の一寸したふざけ事に接したり,他の人から興味や愛情や信頼感をもって見られることがある。このようなことはすべて家族の束縛から離れた所で行なわれるため,息抜きのような気分になり,ロマンチックな気分も生まれやすい。だがこうなると,家庭に対する危機をもたらす可能性が大である。
 もちろん,未亡人や時には家族をかかえた妻でも家族を扶養するために働かなければならないという事実はわかる。しかし働かないですむものなら,働きに出るべきではない。未婚の子供がいる母親は家にとどまるべきである。必要なら,生活の水準を下げたり,ぜいたくを避けたりして夫の収入で何とかやりくりできるようにすべきである。結婚生活や子供の幸福といったものをいろいろなぜいたくと天秤にかけてみると,ぜいたくというものは非常に高くつく。
(「赦しの奇跡」日本語版 P75)

この件に関してはBBSぜみなーるモルモンで意見が交わされています。ご参考下さい。


モルモン教は信じるに足るか?
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