モルモンからカトリックへ


モルモン教〜プロテスタント〜カトリックへ

私はカトリック教徒です。1998年7月18日、洗礼(カトリックでは‘‘バプテスマ’’という言葉を嫌います。)をイエズス会の神父様より授けていただきました。
何故、私がここに書きこむか、といいますと、そもそも教会に通い始めたきっかけがモルモン教会だったからでした。
私は今20歳ですけれども、9歳から13歳までブランクが間に何ヶ月かありましたが、通算で2年半くらいモルモン教会に通っていました。
レッスンを受けるようになり、13歳のときにはバプテスマの日取りまで決めましたが、結局受けずに抜け出してきました。
この選択は今でも正しかったと思っています。
何故抜け出したか、といいますといくつかの理由が考えられますが、ひとつはモルモン教の考え方の狭さでした。
キリスト教伝来の時代に興味を持った私はザビエルの伝記を読みました。
ザビエルの伝道熱心さ、隣人愛は私の心を強く打ちました。
ところが、モルモン教徒の主張を考えると、ザビエルはカトリックなので完全な教会であるモルモン教の信者ではないから完全に救われない、ということになる。私は逆上しました。
私は泣き叫びながら訴えましたが彼らは顔色一つ変えず‘‘ほかの教会には神権がないからだ’’みたいなことを言われました。それでも納得がいきませんでした。
もう一つの理由は、モルモン教徒になったらいろいろと規制があるのではないか、と感じたから。
宣教師は、バプテスマを受ける前には、いわゆる知恵の言葉についてはまったく語ってくれませんでした。
何か、隠しているんじゃないか〜、と疑問があったのです。
例えば12月のクリスマスのこと、劇をやっている中学生のお姉さん方の中には受験を間近に備えた3年生の方が多く居られました。
‘モルモン教徒になったらこんな大切な時期にさえ、教会に奉仕しなければならないのか。’と不安になりました。
その他、将来結婚することになったにしても、何か規制がないだろうか、と心配する私に宣教師は‘‘あなたがどこの国の、だれと結婚しようと、どこの高校、大学に進学しようとあなたの自由です’’といっていましたが、まだまだ私は不満でした。
そんなわけで、私はモルモン教会を離れました。でもすごく不安でした。モルモン教会の言う‘みたまによる証’なるものを体験しましたし、ジョセフスミスの示現のビデオを見て、啓示は真実かもしれない、と信じてしまったからです。
あなた方は、恵みのゆえに、信仰によって救われました。
このことは、自分自身の力によってでなく、神からの賜物です。
           (エフェソの信徒への手紙2・8)
もう、教会に通うのはやめようかとも思いましたが、
浪人時代センター試験3日前、わたしはカトリック神父の書いた一冊の本に出会いました。(奇しくも、その神父様が私に洗礼を授けてくれたのですが)
モルモン教徒の方へもっと自由になってください。
神様は、99匹の羊がいたとしても、1匹の迷子の羊のために命を捨てる方です。あなたは神様にとって、無くてはならない方です。キリストを信じる自由をあなたにも。


Name : まりあ てれさ Mail : koa@tke.att.ne.jp Time : (99年2月8日<月>17時57分)


つけたし

いろいろ書いているうちに字数オーバーして、削除しまくっていたらわかりにくい文になってしまったのでつけたし。
モルモンから離れたあと、近所の人に、プロテスタント教会につれていってもらいました。でも、‘信仰による義’というのがどうしてもなじめず、十字架信仰、人間の罪をやたら強調するプロテスタントについて行けませんでした。
6年程かよいましたが(そのうち3年くらいはカトリックと両方通っていました)カトリックに魅力を感じ、カトリック教徒になったのでした。
今思うと、カトリックとプロテスタントはそんなに変わりません。
ただ、強調される部分は違います。
人間は、自分の力で救いを勝ち取ることはできません。
神様の恵みが無ければ救われません。謙虚に聖書を読むとわかると思います。

Name : まりあ てれさ Mail : koa@tke.att.ne.jp Time : (99年2月8日<月>19時29分)


てれささんへ

まりあ てれさ さんへ

はじめまして、るうと申します。

私は幼稚園がカソリック(カトリックと言う方がいいのでしょうか?)で大学はいるちょっと前にモルモン、今は一応無教会キリスト者です。

カソリックの方が来られて大変嬉しく思ってます。今後ともよろしくお願いします。色々ご教示下さいませ。

実は私大阪は箕面に住んでいまして、茨木の山間に隠れキリシタンの里があり、そこに三度ほど行った事があります。(車で30分ほど)たいへん静かでかつなんとも言えない雰囲気のところです。記念館でオラショを読んだり、メダイをみたり神道の神具に隠した十字架を見、千(十字架を隠すために上にチョンをいれたそうですね)の字が入った墓をみると、主がカソリックと言う偉大な教会を通じて大変大きな業をなさっていたということがわかります。
本当に感動的なところですので、お近くならお越しになってはと思います。遠くても大阪にお越しの際はお勧めです。
私のHPで訪問記を書いてますので、お暇な折にはみてくださると嬉しいです!

http://www3.osk.3web.ne.jp/~hidekio/

Name : るう Mail : hidekio@osk3.3web.ne.jp Time : (99年2月8日<月>22時23分)


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