明治時代の雑誌「女学世界(東京・博文館)」が明治38年(1905年)6月号に掲載したマーク・トゥエインの文章です。この記事自体は割と有名なもので、ブリガム・ヤングの多妻婚の様子を面白おかしく描いています。 しかし、こんなに早くに日本に紹介されていたことは興味深いことです。 挿絵が純日本風であることがほほえましいですね。まるで、道楽な旦那がネタの落語の口調のような翻訳も愉快です。タイトルは、「一夫多妻と慕門(モルモン)教主の家庭」となっています。 リンクをクリックして画像ファイルでお読みください。 尚、本資料は国立女性教育会館から提供いただきました。
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