ラバンの真鍮版を計算すると

一端エルサレムを脱出したリーハイ一行ですが、先祖の歴史が必要であるとの父リーハイの命令でニーファイと兄ふたりはエルサレムに戻ります。ラバンなる人物が所有する真鍮版を手に入れるためです。
この真鍮版にはなんとモーセの5書から始まりイザヤエレミヤあたりまでの各書が収められておったそうです。また、リーハイの系図と現行の旧約聖書では失われた預言者(ゼノク・ニアム・ゼノスなどのモルモン教の架空)の著作も含まれていたそうです。
もちろん、 この時代に真鍮にわざわざ文字を刻むなどということ自体ナンセンスなのですが、モルモンの主張どおりだとして真鍮版がどんなものかを考えてみましょう。
日本語の聖書にして創世記からサムエル記そして詩篇とイザヤ書・エレミア書を足しただけで、二段組で989ページあります。(新共同訳)これに系図や失われた預言者の書を付け加えるとどれほどの量になるのでしょう。
仮の計算をしてみます。
B5サイズで厚さが1ミリの真鍮版の重さ
      18cm×25cm×0.1cm=45立法cm
      45立方cm×8.4(真鍮の比重)=378g

となります。 仮にびっしり書きこんで、500枚ですんだとしましょう。しかし、実際にはこの厚みでは裏に字を刻む事は不可能ですのでこの枚数ではすまないでしょうが・・・
      
378g×500枚=189s となります。
ちなみに
分厚さも50cmと半端ではありません。 この重量物を運ぶ事はひとりでは不可能です。というよりもこれでは書物としての用はなしません。大体置いておいても自重で彫った文字が消えてしまうに違いないのです。
 
「父リーハイは真鍮の版に刻まれた記録を手に取り・・・」(第1ニーファイ5:10)
などできるわけがないのです。
こうしたナンセンスにもモルモン教徒はマインドコントロールのせいで気付かずにいるのです。

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