船の着水と航海要員

 ニーファイはアカバ湾付近で船を作り、新世界への航海に乗り出すわけです。しかし、この箇所にもおかしなことがあります。
それは造船所と進水はどうしたのかと言うことです。
近現代なら、ドックで作りそこに水を入れて、浮かべれる。あるいは、陸地からレールを滑ってきて海に浮かせるかでしょう。しかし、この点についての記述がモルモン書にはありません。
またこれらは、当時の技術で出来るものではありません。人間の力を使って海まで運んで浮かべるしか方法はないのです。
ところが、ニーファイ一行は男性だけなら、リーハイ、ニーファイ、レーマン、レムエル、サム、イシマエル、その息子2名、ゾーラム、生まれたてのヤコブとヨセフをあわせても11名に過ぎません。女性を足せばおそらく倍になると考えても良いでしょう。わずか22名です。
船を短期間に作ると言うこと自体がおかしな話ですが、それをこの人数で海に浮かべることは不可能です。
ましてや、この人数の乗務員で昼夜交代のシフトを組んで航海を続けることも不可能と言えます。

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