エテル2章14節に、以下の記述があります。
「さて、四年の終わりに、主は再びヤレドの兄弟を訪れ、雲の中に立って彼と話された。そして、主は三時間ヤレドの兄弟と話し、彼が主の名を呼ぶことを思い起こさなかったので、彼を懲らしめられた」
|
とても奇妙な事にバベルの塔の時代に時間「時間」(hour)という単位が使われていたというのです。当然、1分が60秒、1時間が60分、1日が24時間という考えはこの時代にはありません。 こうした点からも、モルモン書は現代に書かれた空想物語だとわかるのです。 ところで、ここで出てくる主ですが、3時間に渡ってぶっ通しでヤレドの兄弟を叱るとは、かなりしつこい性格のようです。
|