イエス・キリストの生年の常識


教義と誓約の20章に末日聖徒イエス・キリスト教会の設立が書かれています。最初を読むと「あれ?」っと思うことがいきなり書かれています。ここです。

「この終わりの時におけるキリストの教会の起こり。それは、わたしたちの主であり救い主であるイエス・キリストが肉体を取って来られてから千八百三十年であって、第四の月、四月と呼ばれる月の第六日に、神の御心と命令により、わが国の法律にかなって正式に組織、設立された。」(教義と誓約20章1節)

この啓示を受けたのも当然1830年の4月です。つまり、教義と誓約に基づくとキリストの生まれたのは西暦の元年と言う事になります。歴史の教科書などお持ちであれば確認していただきたいのですが、キリストの生年はBC4年となっています。キリストの生年がBC4年というのは歴史の通説です。(広く取ってBC7〜4)
ローマによる人口調査の行われたこと。幼児大虐殺で有名なヘロデ大王がBC4年に死んでいるからです。
ジョセフ・スミスが本当に主から啓示を受けていればこうした間違いはなかったはずです。モルモンの信じるイエス・キリストはその本名も生まれた年も知らないって事になります。
インスティチュートのテキストにも以下のようにあります。

 「ジェームズ・E・タルメージ長老は,キリストの誕生日に ついてのいろいろな学説を概説した後でそれを現代の啓示と 比較し,こう断言している。 『私たちは、イエス・キリストがユダヤのベツレヘムにお いて紀元前1年の4月6日に生まれたもうたことを信ずる。』(「基督イエス」P.120) 」


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